朝、晩はとても冷え込み、どんどん冬に近づいていますね。
だが、まだ冬ではなく、晩秋と考えてもいいかもしれません。
ここは潮の流れが速いので、底どり、アクションが難しいです。
なので攻略方法としては、小潮や潮どまり前後を狙っていくと釣りやすいですよ。
アオリイカは春と秋に一番釣れます。
春といってもまだまだ寒いですが、目安は水温が15℃以上がよくて、去年生まれた子どもアオリイカが大人となって産卵の為に海岸付近へ接岸してきます。なので春アオリイカはサイズがいいのですね。
秋は人間にとっても過ごしやすいようにイカにとっても過ごしやすい時期になり、春に生まれた子どものイカの数釣りが楽しめる時期です。生まれたばかりの子イカは成長の為に多くの餌を食べます。またエギや仕掛けに対する警戒心も薄い為に、比較的釣り易い時期です。ただし秋は釣れるアオリイカのサイズが小さいので、エギのサイズを落としてみるのも数釣りを楽しめるコツになります。
秋のエギは、小型に合わせて2.5号ぐらいがいいかと思うが、潮が早くて、底どり、アクションが難しい時は3~3.5号を使うといいですよ。
人間でもそうですが、朝ごはん、晩ご飯の時にエギはなげるが一番いいですね。
また夜も狙い時です。
ただい、常夜灯の周りを攻めるのが効率がいいです。
常夜灯の周りにはプランクトンなどが集まってきますので、それを捕食しにアオリイカが集まりますので、その時ぐぁ~っとエギを投げてください。
釣れますから!!!!!
まだまだ釣りにはいい時期なので釣りを楽しみましょう!