シロギスを釣るなら弓ヶ浜がお勧めです。
それはシロギスは基本的には砂泥底に生息しており、弓ヶ浜は広大な砂浜であり、シロギスの魚影もこいいからお勧めです。
釣りの時期ですが春から秋の暖かい季節が中心であり、特に初夏と晩秋は大型が狙えるシーズになります。
大きさは10センチから20センチが多く25センチであれば大型で、30センチのキスも釣れることはあるが、30センチを釣る事はまれであり、夢の尺ギスとして憧れの的になっています。
ポイントは砂地や砂泥地が条件である。
遠投をしてから、ゆっくりと海底をひきづっていき、途中でオモリが引っ掛かったように重くなる所があったら、それはヨブと呼ばれる海上の起伏でシロギスの好ポイントになる。
ここにあたったら、少しだが、仕掛けをとめて待ってみたい。
一つのヨブで食わなければ、次のヨブで待つようにどんどん同じ動作をしていきます。
一か所で釣り続けていると少しづつ釣れが悪くなるのでその時は場所を移動するとよい。
50メートル地点がポイントなら70メートル地点に仕掛けを投入してから50メートル地点まで引き寄せたい。
キスは臆病なので、同じ場所でボチャボチャという音がしていると警戒してしまい逃げてしまうからである。
キスの天ぷらはおなじみだが、25センチ以上の大型がつれたなら、ぜひお刺身も味わってもらいたい。