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【鳥取・長尾鼻】ショアジギング攻略|青物・ジグの重さ・ポイント・危険性を実釣経験から解説

鳥取県でショアジギングをするなら、一度は名前を聞く釣り場が「長尾鼻(ながおばな)」です。

日本海へ大きく突き出した地磯で、青物をはじめ、スズキ、チヌ、グレ、アオリイカなどさまざまな魚が狙われています。

私自身も以前、友人と長尾鼻へ釣行したことがあります。

実際に行ってみると魅力のある釣り場でしたが、途中には私が「結構怖い」と感じた場所もありました。

そこで今回は、これから長尾鼻でショアジギングをしてみたい人向けに、

  • 長尾鼻ではどんな青物が狙えるのか
  • 30~40gのメタルジグでも釣りになるのか
  • 60g・80g・100gは必要なのか
  • 実際の釣行動画で使われていたメタルジグ
  • 長尾鼻の足場や危険性
  • 初心者や子どもを連れて行っても大丈夫なのか

などをまとめます。

【重要】長尾鼻は一般的な堤防とは違う地磯です

長尾鼻付近では実際に高波による海中転落事故も発生しています。

ライフジャケットや磯用シューズを着用したからといって「安全になる場所」ではありません。波・うねり・風がある日は無理をせず、海況に不安があれば釣行を中止してください。

長尾鼻とは?鳥取を代表する地磯

長尾鼻は鳥取県鳥取市青谷町にある、日本海へ大きく突き出した岬です。

鳥取市も公式サイトで、断崖絶壁、洞門、岩礁、奇岩などが続く岩石海岸として紹介しており、スズキやクロダイなどの釣り場として知られています。

私も以前から「鳥取県の地磯といえば長尾鼻」というくらい有名な場所として気になっており、実際に友人と釣行しました。

そのときの釣行記はこちらです。

▶ 長尾鼻へ実際に行ってみた感想と、そのとき聞いた釣果情報

長尾鼻では青物が狙える

長尾鼻は沖へ張り出した地形で、青物狙いのショアジギングでも知られています。

2026年の釣果情報を確認すると、2026年9月1日にツバス、8月23日にはショアジギングで青物・アコウの釣果情報が出ています。

過去の情報だけではなく、2026年現在もショアジギングのターゲットが狙われていることが分かります。

青物ではツバス・ハマチなどのブリ系やサゴシなどが期待でき、タイミング次第では大型青物が回遊する可能性もある地磯です。

ただし、魚影が濃いと言われる場所でも必ず釣れるわけではありません。

私が以前長尾鼻へ行ったときは、友人がグレ、私はルアーやブラクリ、スズキ狙いなどを試しましたが、結局2人ともボウズでした。

「有名ポイント=行けば簡単に釣れる」というわけではないというのも、私自身の実釣経験から感じたところです。

長尾鼻は混雑する?

長尾鼻は有名な釣り場なので、好条件の日や青物シーズンには釣り人が集まる可能性があります。

鳥取市公式サイトでも「1年中多くの太公望で賑わいを見せます」と紹介されています。

ただし、曜日、季節、海況、時間帯などによって状況は変わるため、「いつも満員」という意味ではありません。

特に青物狙いなら朝マズメから入りたい人も多いでしょう。先行者がいる場合は十分に間隔を取り、無理に狭い場所へ入らないようにしましょう。

長尾鼻で30~40gのジグは使える?

これから長尾鼻へ行く人が気になるのが、「30~40gのメタルジグで大丈夫なのか?」という点だと思います。

結論としては、30~40gでもショアジギングはできます。

サゴシや50cm前後のハマチなどを狙うからといって、魚のサイズだけを理由に80gや100g以上が必須になるわけではありません。

重要なのは、

  • 潮の速さ
  • 風の強さと方向
  • 水深
  • 必要な飛距離
  • 狙いたいレンジ
  • 使用するロッドの対応ルアー重量

です。

潮が比較的緩く、30~40gで狙ったレンジまで沈められる状況なら、その重量でも十分選択肢になります。

一方で、潮が速い、向かい風が強い、より沖や深いレンジを狙いたいという状況では、30~40gでは釣りにくくなることがあります。

メタルジグの重さで迷ったら

30g・40g・60gの使い分けや、潮・水深・風による選び方、カラーの考え方はこちらの記事で詳しくまとめています。

▶ メタルジグは何gがいい?重さとカラーの選び方

60~80gクラスも持っていくと対応しやすい

長尾鼻のような地磯では、30~40gだけに絞るより、タックルが対応しているのであれば60g前後など重めのジグも用意しておくと状況に対応しやすくなります。

実際、長尾鼻で青物を釣っている公開釣行動画では、撃投ジグストライク65gが使用されています。

動画では「ピンクグロー」と「ブルピンドット」の2カラーで釣果が出ています。

▼長尾鼻の実釣動画で使用されていたジグ

OWNER 撃投ジグストライク 65g

30~40gでは底取りしにくい状況や、もう少し飛距離を出したいときの選択肢として参考になります。

▶ Amazonで撃投ジグストライクを確認する

「自分のロッドなら何gまで使える?」「30g・40g・60gをどう使い分ける?」という方は、先にこちらを確認しておくと選びやすいです。

▶ メタルジグの重さ・カラーの選び方を詳しく見る

注意:ロッドには使用できるルアー重量の上限があります。重いジグを使うために、ロッドの適合重量を超えてキャストするのは避けてください。

長尾鼻で青物を釣った実釣動画

長尾鼻でのショアジギングをイメージするうえで参考になるのが、こちらの釣行動画です。

※私の動画ではなく、YouTubeで公開されている「mountainsup fuji」さんの釣行動画を参考動画として紹介しています。

この動画は2023年12月5日の長尾鼻釣行で、風速2m、波0.3mという比較的穏やかな条件だったとのことです。

使用されていたのが、

  • 撃投ジグストライク65g ピンクグロー
  • 撃投ジグストライク65g ブルピンドット

です。

ヒットしたアクションも参考になる

動画投稿者によると、

ボトムから小刻みにシャクる → フリーフォール → 徐々に狙うレンジを上げる

というアクションで探り、中層でヒットしたとのことです。

ただ巻きだけではなく、ボトムから少しずつレンジを変えながら魚のいる層を探る方法は参考になります。

もちろん、同じジグ・同じアクションを使えば必ず釣れるという意味ではありません。潮やベイト、青物の回遊状況に合わせて探ってみましょう。

▶ 動画で使われていた撃投ジグストライクをAmazonで見る

サゴシ・ハマチ・カンパチ50cm前後なら100gが必要?

50cm前後の青物を狙うだけなら、100g以上のジグが絶対に必要というわけではありません。

30~40gでも魚を狙える状況はありますし、先ほど紹介した長尾鼻の実釣事例では65gが使われています。

つまり、

「魚が50cmだから○g」ではなく、「その日の海況で狙いたい場所・レンジまでジグを届けられるか」

で考える方が分かりやすいでしょう。

30~40gを基本にするなら、対応できるタックルの場合は60g前後も持っていき、潮や風に応じて使い分ける方法があります。

逆に100gを投げられないロッドで無理に100gを使う必要はありません。

長尾鼻は初心者でも行ける?実際に行って感じたこと

ここはかなり重要です。

私自身、以前友人と長尾鼻へ釣行しています。

釣り場に到着すれば比較的釣りやすく感じる場所もありましたが、釣り場へ行く途中に、私にとってかなり怖く感じる場所が1か所ありました。

最初は下へ降りたり上がったりするのも怖く感じました。

さらに4時間ほど釣ったところで北北東の風が強くなり、釣りを続けるのが難しくなったため移動しています。

その経験からも、私は長尾鼻を一般的な防波堤と同じ感覚でおすすめすることはできません。

▶ 実際に長尾鼻へ行ったときの釣行記はこちら

長尾鼻では実際に高波による転落事故が発生している

長尾鼻の危険性については、単なるネット上の噂だけではありません。

海上保安庁の資料には、2020年11月22日、長尾鼻付近の磯場で釣りをしていた男性が高波を受けて海中へ転落した事故が掲載されています。

男性は救命胴衣を着用していましたが、転落時の衝撃で脱げてしまい、救命胴衣を抱えて漂流した後、別の釣り人に発見され救助されています。

この事故からも、ライフジャケットは「持っているだけ」ではなく、正しく装着することが重要です。

中学生ならライフジャケットと長靴があれば大丈夫?

「ライフジャケットと長靴を着用すれば、中学生でも安全」とは言えません。

長尾鼻は自然の地磯です。

波、うねり、風、濡れた岩、潮位などによって危険度が大きく変わります。

特に普通の長靴だけで磯へ入るのではなく、地磯では足元の状況に適した磯用シューズなどの装備を検討すべきです。

また、子どもを連れて行く場合は、装備だけではなく同行する大人自身に地磯の経験があるかも重要だと思います。

地磯経験が少ない場合や、少しでも海況に不安がある場合は、無理に長尾鼻へ入らず、足場のよい別の釣り場を選ぶ方が安心です。

長尾鼻では波より「うねり」にも注意

天気予報で波が低く表示されていても、それだけで地磯が安全とは判断できません。

日本海の地磯では、周期の長いうねりや突然大きく這い上がる波にも注意が必要です。

実際に海上保安庁の事故記録でも「押し寄せる高波」が転落原因となっています。

釣行前だけでなく、現地に着いてから海をしばらく観察し、想定より波が這い上がっている場合は入らない判断も必要です。

長尾鼻の駐車場

長尾鼻には地磯へアクセスする際に利用されてきた有料駐車場があり、私が釣行した2021年当時は1人500円を管理人さんに支払いました。

今回紹介した2023年の釣行動画でも500円とされています。

ただし料金や利用方法は今後変更される可能性がありますので、現地の案内を優先してください。

2026年に長尾鼻へ行くなら定置網にも注意

海上保安庁の2026年4月の海上安全情報では、長尾鼻西方に小型定置網が設置されています。

設置期間は2026年4月17日から2031年4月16日までとされています。

釣りをする際は漁具や漁業者の作業を妨げないよう十分注意しましょう。

長尾鼻ショアジギングの安全装備

長尾鼻のような地磯では、少なくとも安全装備を軽視しないことが重要です。

  • 体に合ったライフジャケット
  • 磯の状況に適したシューズ
  • グローブ
  • 両手を使える荷物の持ち方
  • スマートフォンなどの連絡手段

そして装備以上に大切なのが、危ないと思ったら入らない・帰る判断です。

私自身の釣行でも、風が強くなったため途中で長尾鼻から移動しました。

魚が釣れている情報が出ていても、海況が悪ければ次の機会にした方がいいでしょう。

長尾鼻へ行く前に過去の釣行記もどうぞ

私は長尾鼻について調べた後、実際に友人と釣行しています。

ネットの情報だけでは分からなかった「途中で怖いと感じた場所」「実際の風」「釣果」なども残しています。

これから初めて長尾鼻へ行く方は、こちらも参考にしてください。

▶ 長尾鼻へ行く前に調べた釣り場情報

▶ 長尾鼻へ実際に釣行した感想

▶ 岡山・鳥取・島根の釣り場まとめ

まとめ|長尾鼻は魅力的だが安全第一でショアジギングを

長尾鼻は鳥取を代表する地磯の一つで、2026年にもツバスなど青物の釣果情報が出ています。

ショアジギングでは30~40gでも釣りが成立する状況はありますが、潮や風によっては60g前後など重めのジグが扱いやすい場合があります。

実際に公開されている長尾鼻の釣行動画では、撃投ジグストライク65gを使った青物の釣果が紹介されています。

長尾鼻で使うメタルジグを探している方へ

動画で使用されていた65gクラスを候補にする場合はこちら。

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ただし、長尾鼻は一般的な堤防ではありません。

私自身も実際に釣行して、途中に怖いと感じる場所がありました。また海上保安庁には高波による転落事故も記録されています。

「釣れる場所だから行く」のではなく、その日の海況と自分の経験・装備を見て、無理をしないことを最優先にしてください。